こんにちは、やしばです。
私のライター業務の1つに、講座内容をテキスト化して、受講生の振り返り資料としてブログにアップする仕事があります。
講座は動画で共有されて、話している内容を書き起こしてから整理していました。
この「書き起こす」作業は自分でやらなくても良いなと思っていて、クラウドワークスで発注依頼したりも試していました。
それが、最近知った「AutoMemo(オートメモ)」の文字起こしサービスでも代用できてかなり楽になりました。
AutoMemo(オートメモ)とは
AutoMemoは、文字起こしのボイスレコーダーです。AIボイスレコーダーで精度が高く、会議などの議事録に使われています。
モニター付きとスティックタイプの製品が販売されています。
私はウェブ上で完結する、文字起こしサービスを利用しています。(今のところ無料で利用できる)
文字起こしサービスの使い方

まずオートメモのサイトに入ります。
メニュー「オートメモについて」にカーソルを合わせると、3つ製品・サービスが表示されます。「文字起こしサービス」をクリックします。

AppleまたはGoogleのIDでログインします。
※文字起こしサービスは、アプリでテキストを確認します。

ログインすると、音声データをアップロードする画面になります。
私はmp4の動画データを入れて、テキスト化しています。
データを入れた後は少し時間がかかりますが、ファイル全体を計算した後に「テキスト化を実行」を押せるようになります。
注意点としては、1日に使用できるのは1時間ほどの音声データ。1時間以上の音声をテキスト化したい場合は、数日間で分けてアップロードする必要があります。
テキスト化が完了すると、アプリのほうでデータを確認できます。
テキストをPCへ共有して、テキストデータを元に講義動画を見て書き起こしをしています。
精度が高いのでそこまで修正が手間でないので、かなり作業が楽になりました。
まとめ
思った以上に文字起こしの精度が高いAutoMemo(オートメモ)。
ライター業務にも役立つサービスなので、ぜひ使ってみてください。