こんにちは、やしばです。
少し前に、TikTokの見過ぎで1日が終わってしまうのが悩みでした。
私は社会人で、平日の仕事終わりの数時間はとても貴重です。そんな貴重な時間のうち、3時間くらいTikTokを見ていました。1日が終わります。
ということで、TikTokを見過ぎないよういろんな方法を試しました。結果的に2021年には中毒を脱出して、自分のやりたいことに時間を使えています。
実体験をベースに、TikTokの見過ぎを改善して、有意義に過ごせる方法をご紹介します。
ただ大前提として、私はTwitterを見るのも好きなので、娯楽や調べ物でSNSを使うのは全然いいと思っています。時間の使いすぎで数時間溶かす、みたいなことを避けるための話です。
TikTokを見過ぎると損する理由を書き出す
まず、TikTokの見過ぎを悩んでいる理由はなんでしょうか。
一見遠回りですが、この理由をきちんと考えると効果抜群です。
なぜなら、その理由次第では自分の脳が「TikTokやるより〇〇したほうがいいな」と納得するからです。納得してTikTokを見ないか、無理やりTikTokを封印するかだと、納得したほうが全然ストレスがないんです!

また、「見過ぎは駄目だ」と思い込んでいたけど、よくよく考えてみたら「TikTokを毎日3時間見るくらい好きだから、発信者側でたくさん見られる動画を作ろう!」という真逆の選択肢も出てくるかもしれません。
学校や会社みたいに強制力が働く場所ならともかく、自分の時間は自分の自由です。
自分を説得する気持ちで、TikTokの見過ぎで自分が困る理由を整理してみましょう。
TikTokの見過ぎ改善方法3選!
さて、私が試したのは下記の3つです。
- ①TikTokの時間で何が手に入るか具体的に考える
- ②スマホの「時間制限」機能を使う
- ③TikTokのホーム画面を見ない
- 番外編:物理的にスマホロックをかける
①TikTokの時間で何が手に入るか具体的に考える
私にとっては効果的な方法でした。
後ほど道具や機能で制限する方法も紹介します。
私の場合は、年収を上げるための転職活動やブログ、ライターの仕事で副業収入を得る、そのためのスキルを身につけるために時間を使うことにしました。
やり始めた当初は少し違和感もあったかもしれませんが、だんだんTikTokを見る時間が減っていきました。それよりも「これをやりたいな」と浮かぶ量が増えたのかもしれません。

また、タイムマネジメントの考え方を学ぶのも効果的です。
「漫画でよく分かるエッセンシャル思考」
こちらは漫画で分かりやすいです。
「「後回し」にしない技術」
TikTok以外に、やりたいことに向かえるための技術が詰まっています。この本も、自分がやりたいことに向き合うためのノウハウが集まっているのでおすすめ。
TikTokを見ていた時間を何に使うべきかが見えたら、ToDoリストで目標を書き出すのもおすすめです。小さな目標でもいいので、具体的に3ヶ月以内で書くルールにしたら、どんどん目標を達成できて良い循環になっています。

②スマホの「時間制限」機能を使う

シンプルですが、スマホの時間制限機能を使う方法です。
アプリの位置を2枚目のホーム画面に移動するのも、少し効果はあります。
アプリの制限機能は、「設定」の「スクリーンタイム」から設定できます。

「App使用時間の制限」を選びます。

TikTokは「エンターテイメント」のカテゴリーにありました。

選んだアプリごとに時間設定ができます。

ただ強制力はそこまでないので、手始めに試してみましょう。
時間制限のメリットは、「えっ、もう1時間も見てたの?」と気付けるのが良いです。自然と止めるきっかけにはなります。もちろん、無視して見続けることもありますが・・・。
③TikTokのおすすめ欄を見ない

TikTokに関してはホーム画面(おすすめ欄)を見ないのもおすすめです。
私がTikTokを開くときは、フォロー欄から見たい人のアカウントに飛んでいます。
どうしても、おすすめ欄は自分好みにカスタマイズされていますし、知らない人の動画でも延々と見てしまって数時間経っちゃうんですよね・・・。
なので、TikTokを見るときは幅広く見過ぎない!がポイントです。
番外編:物理的にスマホロックをかける
とはいえ、強制的にスマホを見ないようにしたい!という人は、スマホロックのアイテムなんかもあります。
まとめ
TikTokの見過ぎを防ぐ方法をご紹介しました。
この記事を読んでいる人は見過ぎを防いで何か時間を有効に使いたい、という理由があって、対策を調べているんだと思います。特に止める理由がなければ、何時間でも見ていいという人もいるはず。
なので、TikTokを見る時間を何に使いたいのか?から考えると、TikTokの見過ぎは改善されていきます!ぜひ試してみてください。
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