気づけば、メルカリで販売したモノが200点を越えました。
達成感よりも、

家の中に、売るものがこんなにあったんだ・・・。
という驚きが勝ちます。
こんにちは、メルカリは生活の一部、副業Webライターのぱんです。
私がこれまでメルカリで販売したものは、
- 本(漫画、雑誌、小説、実用書)
- CDやDVD
- 服
- 日用品
- 椅子
- 画材
- ピアノ
- おもちゃ、フィギュア
などなど・・・
ほかには、「売れるかわからないけど出品したもの」もありました。
ジャンルも様々です。
「メルカリの梱包はどこまでやればいんだろう?」
「めんどくさいイメージで出品できていない」
「質問や値切り交渉にはどう対応しよう?」
そんなメルカリ初心者の方が感じそうな負を、200個以上メルカリで販売した経験からお話しします!
あくまで個人の意見として、参考にしてみてください。
そもそも、メルカリの出品は楽しい!
私はメルカリを楽しんでやっています。
ほとんどゲーム感覚でしょうか。
最初は1ヶ月に2,3品を出品するところからスタートしました。もう3年以上前です。
出品数が少ないときも、
「どのくらいの価格で売れるかな?」
と考えるのが好きでした。
考えた価格でちゃんと売れたときは、うれしいですね。
ノルマのない販売って楽しいな〜と思います。笑
また、メルカリで出品を続けるうちに、
「モノに価値があるから、ちゃんと売れるんだな」とか、
「この本、内容はすごくいいのに、販売価格は低めだ・・・。」
「話題性のあった本はいまでも、この値段で売れるんだ!」
「メルカリの仕組みってすごいな」
などなど、商売の感覚を身につけるのにも、役立っている気がします。
ぜひ、これから始める方は楽しみながらチャレンジしてください♪
梱包はどこまで?ポリ袋大活躍!
私はメルカリで購入もしますが、
「ここまで梱包しなくてもいいんじゃないかな〜」
と思うこともあります。
たとえば、本ですね。
梱包材のプチプチクッションは、本には必要ないと思います。
意外と、メルカリで本を注文すると、プチプチクッションに入って届くんですよ。
丁寧なので、まったくマイナスな印象はありません。
ただ、ちょっと梱包材がもったいないような・・・。
なぜなら、プチプチクッションは、モノを運んでいるときに落としても、商品を破損しないためのものです。
つまり、主にスマホや割れ物といったデリケートなものの使用に適しています。
通販サイトで購入した梱包ですら、簡素化されています。そして、無事に届いています。
私の場合は、本をよく発送します。発送時に用意しているものは、
- ポリ袋
- A5サイズの茶封筒
- マスキングテープ
- ガムテープ
この4つです。個人的におすすめしたいのが、ポリ袋ですね!
「ポリ袋」は、スーパーで売ってる食材を入れるためのポリ袋です。

ポリ袋はSサイズで200枚入り、100円くらいで買えます♪
1枚あたり2円なので、コスパがいいですよね!
ポリ袋はキッチンでも使えるので、一石二鳥。
私は本に限らず、物を最初に包む袋はポリ袋を使っています。
ビニール袋だと、やや透明性がないので、なんとなく嫌なんですよね。
その点、ポリ袋は綺麗に中身が見えるので良いですよね!

本をポリ袋に入れたら、マスキングテープでピタッと封をします。

どうでしょう?
ポリ袋の後ろをピタッと貼ることで、表面がきれいになりました。
このあとに、茶封筒に本を入れて、ガムテープでとめます。以上!
DVDやCDなどは、一度ポリ袋で包んだあとに、緩急材で包み茶封筒に入れてます。
プチプチを使うのは、スマホや椅子で使ったくらいですね。
服の出品はめんどくさいのでやらない
個人的に、
・ブランド物で高単価で売れる
・マメな連絡がストレスじゃない
そうでない場合は、服の出品をおすすめしません。
実際に私は、何度か服を出品して発送したこともあるんですが・・・
まあ〜〜めんどくさい!!!
理由として、
- 購入に失敗したくないので、質問が多い
- 細かいサイズ測りが必要
- がんばってフォローしても、購入されないことも多い
この3点ですね。
通販で服を買うってサイズに慎重になりますよね。
通販サイトだと着用写真があるので、分かりやすいんですよね。
それが、メルカリの場合は実物の写真だけのみ。
そのため、購入するときに
「自分にぴったりのサイズかな?」
「サイズはよくても、イメージ通りの着心地かな?」
この点の負をなくすために、コメント欄で質問が来ます。
買う側からしても、よくわかる流れです。
ただ私はこのやり取りが「めんどくさい」と感じてしまい、最終的に
「服は売らないようにしよう!」
となりました笑
反対に、これを楽しめる人は古着販売に向いてると思います。
値切りコメントに対する方針を決めておく
また、メルカリで出品する際に、決めておくといいのが、値切りコメントに対する方針です。
交渉をされると迷ってしまうもので、その時間がちょっともったいなく感じてしまいます・・・笑
なので、私は下記のような方針でやってます。
- 基本的に値引きはしない(プロフィールに軽く記載)
- 複数購入の場合は〇〇円引きする(プロフィールにも記載)
- 値切って価格が350円以下になる場合はしない
- 「売れたらOK」程度に考えていたものは、極端な値引き以外は応じる
ざっくりこんな感じでしょうか。
まあ値引きする側も、
「コメントするだけで値引きされればラッキー」
くらいに考えてるかもしれないので、安易に受けても受けなくてもいいのかな〜って感じですね。
では、値切りコメントを断ったあと、どうなるか?
私の経験した範囲ですが、
- コメントした人が、最初の価格で購入してくれる
- 別の人が、最初の価格で購入してくれる
と、特に値引きを断ることで支障はなかったです。
これが、ニーズの低い商品だと、売れないまま残る可能性もあります。
なので、「売れればラッキー」と自分が考えていたものは、値引きに応じることもあります。
どちらにせよ、方針を決めておくと気持ち的に楽です。
販売価格が350円未満のものは売らない
また、めんどくささを減らすアイデアとして、
「販売価格が350円未満のものは売らない」があります。
どういうことかというと、340円で雑誌が売れた場合に、下記のコストが引かれます。
- 手数料10%(34円)
- A3,厚み3cm以内の送料(約170円〜210円)
- 梱包材(5円?)
そうなると、実際に入る金額は91円〜131円です。
梱包してコンビニに行くにはコスパが悪いと感じる個人的なラインです。
人によっては、350円も低く感じると思います。
私は販売価格が350円未満あたりから、やる気が激減してしまうので笑
そう設定しています。
その場合は、本であればブックオフで買取してもらったり、家で処分します。