転職活動

転職後「仕事ができない人」にならないためのポイント

こんにちは、やしばです。

私は2回転職をしています。1回目は「未経験の職種」、2回目は「未経験の業界&職種」にチャレンジしました。

2回の転職を通して、「仕事ができない人にならない」「新しい仕事をできるようになる」ためのポイントをまとめました。

素直に吸収する・真似する

まずは転職した会社の業務や業務に必要な知識を素直に吸収することです。

先輩や上司のやり方をまずは真似しましょう。「真似しよう」と思ってすぐにできなくても良くて、「真似しよう」という気持ちでいることが大切です。

転職すると、初めてやる業務があり、会社の文化という新しい価値観に触れます。前職では当たり前だったことが、転職後の会社では当たり前じゃないこともあります。

前職の経験を活かすことも大事です。ただ、最初に「仕事ができるようになる」ためには、これまでの固定概念は捨てて学ぶことで、早く仕事を覚えることに繋がります。

仕事に求められているポイントを理解する

前職と同じ業務内容であっても、会社が違うとやり方や大事にしているポイントが違うことがあります。その場合、新しい会社で求められているやり方を無視して前職のやり方を通しても、「仕事ができている」とは思われません。

職種や業界が変わると、さらに前職とのギャップがあるかもしれません。なので、仕事の「外してはいけないポイントは何か?」を考えながら仕事を覚えましょう。教えてもらっているときに、「この業務の大事なポイントは何か」を聞いても良いでしょう。

例えば、「早さ」と「品質」、どちらがこの業務で大事だろうか。「ゴリゴリ提案すること」と「まずは顧客と関係性を構築すること」のどちらが大事だろうかなど。それは、仕事の質や会社で大事にする方針で変わってきます。

業務で求められていことを理解することは、効率的に仕事を進めるためにも大事なポイントです。

業務を整理する

会社や所属部署によって、研修体制やマニュアルがどのぐらい揃っているかは異なります。

仕事を覚えるのが苦手という人は、自分がやるべき業務の「工程を整理する」のもおすすめです。覚えた仕事を人に教えるつもりで「・・をする」「・・をする」と書き出してみましょう。

その際に、「この業務はなぜやる必要があるのか」を自分で書き出せるとミスをしにくくなります。

仕事ができる人は、このあたりを自分でサッと頭の中で整理できているんだと思います。

私は新社会人と1回目の転職時はそんなことは意識せずメモを取ったり覚えていたので、効率が良くなかったです。また、苦手な業務でミスをすることもありました。

環境が整っていることもあるのですが、2回目の転職時はそうしたミスがほぼなくなりました。

まとめ:新しい仕事は楽しい

転職後に「仕事ができない人」にならないためのポイントでした。

私の場合は2回の転職を経て、「仕事は求められていることができれば良いのか」とフッと気が軽くなりました。上記のことを守っていれば未経験の職や業界でも一定仕事ができるので、職に困ることはないだろうと思えたからです。

転職は転生感があり、新しい価値観や仕事に触れる楽しさもあります。ぜひ新しい仕事も楽しんでください。

ABOUT ME
やしば
■年収240万⇨480万⇨580万 ⇨休みも増えて趣味や副業に時間を使える ■副業で最大年60万(最近は仕事を減らし中) ■元添乗員(サービス業) ■メルカリ販売数300個越え ■英語学習はゆるく継続中