こんにちは、やしばです。
2021年の7月中旬〜9月中旬、約1ヶ月半の転職活動が終わりました!
会社員として、在職中にガッツリ転職活動をしたので大変さもありましたが、やってよかったという感じです。
オンライン・リモート面接のおかげで、たくさんの会社を受けられる
私の場合、金沢に住みながら東京での就職先を探す転職活動でした。
コロナ禍前であれば、地方住みでも現地面接が主流だったはず…。
今はリモート環境が普通なのでオンラインで面接ができ、かなり助かりました。
1日3社程度の面接を設定しても前後の時間はゆとりがありました。
また、なんといっても交通費がかからない。これは大きかったですね。
おかげで、「ひとまず受けてみる」ことから興味を持った企業に就職することになりました。
転職活動の結果、年収はアップ
年収については、転職活動ごとに少しずつアップできました。
1社目 240万-300万
2社目 350万→420万
3社目 480万
年収が全てとは言いませんが、「忙しさ=お給料」ではないことは個人的な経験から実感しています。
私の場合、1社目に「やりたいこと・経験重視」で職種を選択。
2社目は「やりたいこと」にプラスして、休日や年収アップを狙いました。(業界は近しいけど、職種を変える)
3社目は、業界は異なりますが、職種は2社目の経験が活きそうなものに変えました。
転職活動は入社してからが始まり
3社目となると、転職活動が終われば一息ではないことは重々承知で…。
少し緊張もありますが、退職から入社まで少し時間があるので仕事は休みます。
在職中の転職活動はノーリスク
よく「転職活動はノーリスク。自分の市場価値を知るためにやってみるのが良い」という話があります。
市場価値は、会社や業界によって異なる点には注意が必要です。
同じ人でも、年収が就職する会社や職種によって幅があります。
私としては、面接をするまでに行った自己分析や、
どう伝えるか…ということを考えたりエージェントの人に相談できたのはよかったです。
「この業務で培ってきたことは、こういう表現で言えば一般にも伝わるのか」
みたいなことを、学べました。
私の場合は、友人や家族に仕事を話しをあまりしないので、
この部分に最初は苦戦しました。
実際、転職活動自体はノーリスクなので試す価値はあると思います。
ただ、時期や利用するエージェントによって様々で、「市場価値」という言葉に惑わされないほうがいいというのは個人的な意見です。
自分の市場価値=400万!と具体的にハッキリ分かるものというより、幅はそれなりにある…というか、自分というよりは、選ぶ業界×職種×経験値でだいたいの年収幅が分かるという感じでしょうか。
最終的に内定が決まってから年収は確定するので、見切りを決めつけすぎないほうがいい気はします。