こんにちは、やしばです。
もともと、投資やファイナンシャルプランナーへの相談は経験があるのですが、周りの人の温度感も高いなと感じます。
私は数年前から「株式投資」や「お金のこと」に興味があり、少しずつ人の話づてに知識は貯まりつつあったのですが・・・。
ある日、ファイナンシャルプランナーの本を読んで、
「これ、私が今までバラバラに知っていったことが体系的に整理されてる・・・!」
と、衝撃でした。
難しい話、専門的な話というイメージで、勝手にハードルが高かったのですが、
個人的には社会人の人はみんな1冊ファイナンシャルプランナーが学ぶことを知るのは効率が良いと思います。
ということで、今回は人生の基礎教養として、ファイナンシャルプランナーの勉強をおすすめしたいと思います。
ファイナンシャルプランナーとは
ファイナンシャルプランナーは、個人のお金やライフプランのアドバイスを行う職業です。
私も一度、知り合いから紹介を受けて1度相談しました。
いまの仕事から将来の資産を計算できるツールなどを使い、無駄な固定費がないかなどから話してくれます。
ファイナンシャルプランナーの勉強概要としては、下記の6つに分けられます。

・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業継承
本を読んでみると、全部私たちの生活で関わってくることなので、意外と理解しやすかったです。
この一覧を見てどう感じましたか?
「相続・事業継承」は私もまだピンとこない(関係が少ない)のですが、それ以外のことは、すごく自分の生活に関わることです。
たとえば、「投資をしたい」と思った時に、「どんな商品を選ぶか情報を集める」前に知っておいた方がいい考え方を知ることができます。
不動産パートについても、マイホームの購入をする前に、「そもそも」の考え方を知れます。
そうすることで、言葉の意味をわからないまま商品や家を決めてしまうことは、なくなると思います。
1つ1つ調べてもいいのですが、ファイナンシャルプランナーの資格は網羅的に理解しておく必要があるので、反対にファイナンシャルプランナーの勉強をすれば、ライフプランにおいて大切なお金の知識を効率よく知ることができます。
勉強を始めたきっかけ
先述したFPの方へ相談を2度ほど受けてから、「私にはFPの人に相談するスタイルが合ってないかも…」と思いました。
とても親切な方だったのですが、
- アドバイスを受けるだけで無料のまま、というのが居心地が悪い
というのが、最初の違和感でした。
まあ、無料スタイルで相談を受ける場合は、保険や投資商品の契約で紹介料がちゃんと入る仕組みです。
なので、無料アドバイスに後ろめたさを感じる必要はないと思いつつ・・・。
なんども商品を断るのは、気持ちに負荷もかかります。
また、紹介されたものが個人的にはいらないかなと思い保留に。
そもそも、自分のことはちゃんと理解したいので、ちゃんと勉強したいな…と思いました。
それで、本屋で行って資格取得の棚から良さそうだと思った本を1冊購入しました。
本を読み始めてから思ったことは、「これ、自分でも知っておくべき話じゃね?」でした。
この教養があるだけで、悪徳商法などに騙される人も随分減るんじゃないかと思うくらいです。
私の場合、いろんなところで聞いたり読んだりして知識を得ていた株や不動産、税金の基礎がスッキリまとまっていたので(こ、これが欲しかった〜!)と思いました笑。
ファイナンシャルプランナーは人生の基礎教養
お金の具体的なことは学校は習わない、という話はよく言います。
習わずきてしまったので、これから勉強するとしたらファイナンシャルプランナーの本を1冊読む。
これだけで、全体像が見えます。
お金に関することは、人によって意見が違ったりするもの。うまい話に騙されないためにも、基礎教養としてこれは知っておいたほうがいいなーと思いました。
この資格は、プロとして仕事をするための人のものと思っていましたが、「お金の勉強をしたい」という人にも強くおすすめします。
資格取得をゴールにしなくてもいいってことですね。
おすすめ書籍

個人的にオススメの書籍を紹介します。
がっつり合格を目指す本なんですが笑
漫画とわかりやすい言葉でテスト対策というよりは、まずその手前の理解を手助けしてくれる本です。
初心者向け+資格を取ろうとまでは考えてない人にもマンガで分かりやすく解説されているのでお勧めです。
本に出てくる単語の意味を理解するだけで、FPからのアドバイスを受ける際も自分の中で軸を持って判断できるようになります。
「FPの勉強を始めた」と行っても、私はこの本の2級を読んでいるだけです。
ぜひ気軽に読み始めてみましょう!