学び

【独学1ヶ月半で合格】簿記3級電子テスト|本とYouTubeを使った勉強方法!

こんにちは、やしばです。

2022年2月に簿記3級に合格しました!嬉しい〜!!

ただ実は1回目に69点で落ちました・・・。1点差で落ちた悔しさからすぐ次の試験を予約して2週間後に再受験。なんとか合格しました。トータルの勉強期間は1ヶ月半ほどです。

勉強方法は、YouTubeとテキスト教材を使った完全独学でした。

資格勉強したてなので、具体的な勉強スケジュールや電子テストの雰囲気を書きます!

勉強前の知識と目的

参考に・・・私は簿記の勉強は初めてで、完全な初心者でした。

「財務諸表」や「資産」「負債」の言葉は知っている程度です。

なので、簿記3級を勉強していくと「あの話は簿記でいうと、このことを言ってたのか」という発見もあり楽しかったです。

日常で少しでも触れている言葉があると、入りやすいかもしれません。

資格勉強を始めたのは、キャリアのためというより、お金の基礎知識をつけることが目的でした。

独学できる?

実際に簿記3級は、独学で合格することはできます。

ただ、1ヶ月から2ヶ月くらいの勉強時間で合格を目指せるよと聞いて、正直ちょっと舐めてかかってましたが、それはおすすめしません笑

暗記だけで合格できるものではなく、仕訳を覚えて理解した上で問題を解く勉強が必要です。

締切効果を狙って、試験を予約する

勉強を始めて1番最初にやったことは、試験を予約することでした笑

これから勉強するぞーという日から1ヶ月先の日を予約しました。

残念ながら1回目は落ちてしまったのですが、この締切効果は抜群です笑

最初は書いて暗記しようとしてましたが、そんな時間はないと気づいて勉強方法を変えたり結果として効率的に学べました。

勉強スケジュールと進め方・使用教材

勉強時間は、平日も土日も2時間で、時間あるときは4時間ほどしていました。

勉強スケジュール

最初の1-2週間はYouTubeで仕訳の基礎を理解しました。

このときは1時間くらいの勉強で、1日1動画を見るというスローペースでした。

このときの私の中の計算は、動画が全部で14本ぐらいだったので、2週間かけて動画を1日1本見て、残りの2週間で模擬テスト受けまくればいいだろうというイメージでした。

ふくしまさんの動画はわかりやすくて、勉強する順番も初心者が理解しやすいように動画が作られています。

最初の入口で「むりだ」とならない、分かりやすい解説動画でした。

2週間そろそろ終わるぞという頃に、ちょっとテキスト読んでみよーと読むと、「あれ、けっこうわからないぞ???」と焦りましたw

なので反省点として、動画で読んだ項目をテキストで振り返ることを早めにするのがおすすめです笑

実際の試験の文章にも慣れてしまえば難しくない。

3-4週間 テキスト読む&模試

私が合格のために使った本はこの2冊だけです。

イラスト付きでわかりやすいテキストもありますが、その部分はYouTubeで補った感じです。

最初は模擬テストの本だけでいいかなと思ったのですが、わからないところを振り返る時に便利でした。

模擬テストの本は必須で、この本は電子テストも3回分練習できました。実際の試験とほぼ同じでよかったです。

勉強のコツ

模擬テストの振り返りをしっかりすることです。

自分が解っていないところがわかるので、そこを復習して理解するようにします。

簿記の場合、暗記は非効率で、ちゃんと自分なりに理解して問題が解けるようになることが大事です。

私の場合は、最初は精算表が苦手でしたが、テストごとに復習して理解できてしまえば、問題なく点数が取れるようになりました。

それでも第2問は苦手なままでしたが・・・。

電子テストはどんな会場?雰囲気?

電子テストのメリットは、日程の調整がしやすいことです。全国にあるテストセンターで受けることができます。

私が行った会場では、予約時間に着いて受付をしたら、すぐに試験を受けることができました。

仕切りのある机にパソコンが置かれていて、20人ぐらい利用できる感じ。

その場ですぐ採点されて結果が分かります。

防音用のヘッドフォンも置いてあり、1回目は使わなかったのですが、2回目は使いました。周りのキーボード音や、試験管の人が見回りにくる

騒音は気にならないタイプなんですが、背後に人が見に来る気配がちょっと気が散りましたね・・・。

広い会場ではないし、試験管の人もちゃんと見ないとと近くまで見にきてる感じがちょっと苦手でした。なので、防音のヘッドフォンはけっこう助かりました。

タイミングが会えば実技がおすすめかも

私は一斉テストを受けていないので比較できていませんが、電子テストのほうが少し難しいという話も聞いたことがあります。

電子テストだとメモ用紙にメモはできますが、問題用紙はありません。

そのため、問題用紙に直接書き込める一斉テストのほうが、解きやすいとは思います。